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パブリシティ入門:宣伝媒体へのアプローチ方法


多くのセラーは強力なソーシャルメディアから得られるマーケティング上の利点ついて理解していますが、「旧来」のメディア-雑誌、新聞、ブログその他のデジタルな媒体-による宣伝の機会を得ようと考える人は稀です。


そのような媒体の編集者たちはネタを探しており、あなたの個人的な起業ストーリーやビジネス、商品などもその対象になりえます。

 

メディアでの宣伝機会を得ようとすることは常に賭けであり、その勝算の有無は扱っている商品によっても異なります(豪華なフランス製のアンティークはトラック用のタイヤよりも勝算が高いでしょう)が、可能性はあります。

 

よく下調べして丁寧なメールを用意することで、ほとんどの事業者は非常に低いコストで、もちろん非常に高額な広報担当者などを雇うことなく、メディアでの宣伝の機会を得ることができます。


それは、最小限の労力・コストで甚大な見返りを得られる可能性を意味します。

自分についての最高のストーリーを考えることから始めましょう。

あなたのビジネスの最も魅力的な面は何ですか?一般的に、それはあなた自身か、またはあなたの扱う商品でしょう。

 

たとえばあなたがeBayストアから得た収入で3人の子供を大学に通わせている母だとしたら、あなた自身こそがストーリーとなります。


また、eBayでの販売によって退職後のための貯金に手をつけずに済んでいる退職者なら、それも価値あるストーリーとなります。


たとえばトルコのシリアの難民が手作りした絨毯を輸入しているなら、あなたの商品は価値あるストーリーを含んだものです。


たとえば国中から収集したミッドセンチュリーモダンの時計を販売しているなら、あなたの商品は価値あるストーリーを持った商品です。

 

もちろん多くの場合、自分自身のストーリーと扱っている商品についてのストーリーの両方を取り上げてもらえるように提案-「アプローチ」することができます。


例えばあなたがニットデザイナーで、自分の作品を売ってファッションの学位を得るための学費を捻出しているなら、自分自身についてのストーリーか、あるいは自分の商品についてか、またはその両方を取り上げてもらうように、媒体にアプローチすることができるでしょう。

あなたのストーリーに最適な媒体を選びましょう。

ターゲットとする顧客層が読む媒体のライターや編集者にアプローチすると良いでしょう。


あなたがヴィンテージものの家具・日用品類を販売しているなら、ターゲットとなる顧客層は『Country Living』や『Martha Stewart Living』を読んでいると思われます。

ローデニムを販売しているなら、あなたの顧客層は『Off the Cuff』や『Style Girlfriend』などを読んでいるかもしれません。


結婚指輪を販売しているなら、ラッキーなことに、結婚を予定している人たちを対象にした膨大な数のブログや新聞、雑誌などがあります。

多くの場合、あなたが好んで読む媒体はあなたの顧客層と同じである可能性があります。


よく分からなければ、最寄りの書店で雑誌コーナーを見て回って、自分の商品と関連性の高そうな雑誌のタイトルを探してみましょう。


宣伝に最適なブログやウェブサイトを調べる際にも同様の考え方が当てはまります。常に最も読者数・閲覧数の多い媒体から順にアプローチしていきましょう。


最大手の雑誌や新聞のことしか考えないのは間違いです。運良くそのような媒体で宣伝できることもありえますが、競争は厳しいものです。


大手の新聞や雑誌の編集者は記事のネタを探してオンラインの媒体を見て回るので、ブログその他のデジタル媒体へのアプローチも検討しましょう。


そして、紙媒体かデジタル媒体かに関わらず、地元のメディアを忘れないようにしましょう。


間違いなくあなたの地元を対象にした地方出版物は存在しますし、そのような媒体の編集者たちは、しばしば自分で事業を築き上げている「地元のヒーロー」に関するストーリーを熱心に探しているものです。


自分のストーリーを簡潔に説明する、説得力ある宣伝文句を考えましょう。

どのような方向性で商品を売りこみたいかを決めたら、自分のストアを整えて宣伝文句を考えましょう。


メールを送る前に、あなたのeBayストアや出品商品が整理されているか、商品説明はしっかり書かれているか、商品写真もできるだけ上質なものになっているかを確認しましょう。


とりわけ写真の質は、編集者が商品を紹介する際にはあなたの写真を使うことになるので重要です。

 

準備ができたら、短くて、的を得たメールを書くことに集中しましょう。編集者には丁寧に挨拶しましょう。


最初の段落では、自分自身と、自分の店、商品について簡潔に紹介しましょう。自分と似たセラーや自分の商品と似た商品を取り上げた過去の記事のことに触れて、自分がその媒体を読んでいること(そして読者のニーズを理解していること)を示しましょう。


それはとても簡単なことで、最近特定の記事を読んだこと、そして自分のビジネスも同様に取り上げてもらえるのではないかと思ったことを伝えればよいのです。

 

メインの段落では、どうして読者が自分の商品に関心を持つのか、どうして今その商品を紹介する意味があるのかを、数行(3~5行)で説明しましょう。


その媒体があなたを取り上げるべき理由は何でしょうか?なぜなら、あなたは最高級のミッドセンチュリーの時計を提供しているから。


今紹介する理由は何でしょうか?なぜならミッドセンチュリーモダンが大流行しているから。


その商品を求めるのに最適なホリデーシーズンや季節であること、その商品に関するニュース価値のある事実など、ある商品を紹介する理由、今紹介すべき理由は常にあるものです。

 

編集者が必要とするかもしれない追加の素材(高画質の画像など)を提供できることを伝えてメールを締めくくりましょう。

最も適切な人々や媒体にアプローチしましょう。

それは一見そう思われるほど難しいことではありません。あなたがアプローチしようとしている媒体の編集者にメールで連絡してみましょう。


どの編集者にアプローチすべきでしょうか?全ての雑誌、そして多くのウェブサイトには編集者とその役職が記載された発行人欄が設けられています。


一般的には発行人欄の中間あたりを見て、上級編集者や副編集長のレベルで、あなたの記事を取り上げる権限を持っており、しかも個々の雑誌記事ではなく雑誌全体の運営に責任を持つほどの上級役職ではない人に注目しましょう。


さらに最も適切な編集者を特定するには、自分のビジネスを同様に取り上げて欲しいと思えるような記事を探しましょう。


その記事は特定のセクションに掲載されていましたか?(多くの場合、ページ上部に編集者などの情報が表示されています。)であれば、そのセクションの編集者をLinkedInやGoogleで検索して探し出すこともできるかもしれません。


それができない場合は、やはり発行人欄の中間あたりを見てみましょう。

 

アプローチすべき人を特定できたら、連絡先の情報を手に入れる必要があります。多くのジャーナリストは仕事用のメールアドレスをTwitterのプロフィール情報に記載しています。


それが見つからない場合は、LinkedIn経由での連絡を試してみましょう。的を得たGoogle検索ができればそれも非常に有益でしょう。


編集者の名前や「メールアドレス」を検索したり、あるいは連絡したい編集者のメールアドレスをその同僚のメールアドレスのパターンから類推してみましょう。


ジャーナリストにとって一般市民とのコミュニケーションは重要であり、多くの編集者は簡単に連絡を取れるようにしています。

フォローアップと努力を続けること。

2週間経っても返事がなければ、一度だけフォローアップしてみましょう。その後もやはり返事が来なければ、上手くいかなかったと考えて次に進みましょう。


多くの編集者はとても忙しく、他の人からも大量のアプローチを受けていますから、断るためにいちいち返事はしません。


たとえば新商品や最新のニュースに関連する商品の紹介など、特段の理由がある場合はもう一度アプローチしてみましょう。

 

どうなるにせよ「NO」の返事を重く受け止めないようにしましょう。編集者の返事というのは否定的であることが普通です。


たった1回「YES」の返事をもらうことができれば、あなたのビジネスを劇的に変化させることができますので、「YES」がもらえるまでは継続的に努力してみましょう。

 

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