ホーム > イーベイ・フォー・ビジネス ブログ > 税申告時期に乗じた詐欺からビジネスを守る7つのヒント

EBAY FOR BUSINESS BLOG

イーベイ・フォー・ビジネス ブログ 日本セラーの皆さまへ有益な情報をお届けします

税申告時期に乗じた詐欺からビジネスを守る7つのヒント

Lori RosenbergはeBayの情報セキュリティー コミュニケーション チームのマネージャーを務め、eBay社員や顧客向けに情報セキュリティー関連の記事を寄稿しています。今回、情報の安全を守るため、どんな立場の人がどんな役割を負っているのかについてご紹介します。

【日本セラーの皆様へ】
本記事はアメリカ国内在住セラーに向けた記事であり、詐欺の手口や本記事ででてくるIRS(連邦政府機関の1つ)は海外のことですが、日本においても詐欺をはたらく人たちはいます。詐欺にあわぬよう、参考にしてください。

詐欺をはたらく人たちは365日休まず活動しています。税金申告の時期には、税務署に絡んだ詐欺というものが加わります。アメリカのIRS (Internal Revenue Service:連邦政府機関の1つで、連邦税に関する執行、徴収を司る)が市民に注意喚起を促すために作成している「Dirty Dozen(詐欺の手口リスト)」によれば、トップ3の詐欺は以下の通りです。 

  1. 電話詐欺
    IRS職員やその他のサービス供給者を装った攻撃的で恫喝的な電話
  2. フィッシング詐欺
    IRSを称する偽のEメールやウェブサイトで、個人情報を盗もうとするもの
  3. 個人情報窃盗
    納税者は納税時期には特に個人情報を盗まれないよう注意が必要

そこで税金シーズンだけでなく一年を通して詐欺から守るための7つのヒントを紹介します。

 

電話詐欺

電話による詐欺は、ソーシャルエンジニアリング(social engineering:コンピューター犯罪の1つ。パスワードや暗証番号などのセキュリティー上の重要な情報を、身分を詐称して聞き出したり、キーボード操作を盗み見たりするなどの人的手段で不正に入手すること。ソーシャルハッキングともいわれる)の手法を使ったやり口で、かなり前から行われています。注意すべき最近の例を紹介します。

電話詐欺

 

IRS詐欺

IRS職員を語る詐欺師が、警察による逮捕、海外追放、免許剥奪ほかの威嚇的な方法で脅迫しようとするもの。または「返金を素早く受け取れるよう」銀行やクレジットカード情報を聞き出そうとする場合もあります。

 

テクニカル サポート詐欺

IRSに限らず横行しているので、これにも注意が必要。テクニカルサポートを語って電話をしてきて、あなたのコンピューターにウィルスが見つかったので沿革でコンピューターのコントロールをさせてもらえればそれを除去します、などというもの。そして一度コントロールさせてしまったら、あなたの個人情報は危険にさらされてしまいます。

 

自分を守るためには、言いなりにならないようにしましょう。IRSがあなたに電話してくることはありません。そんな時は、このように対応しましょう。

 

1. 何も答えない

一方的に電話がかかってきたら、相手が誰であれ、こちらからどんな個人的情報も与えないようにしましょう。

2. チームを教育する

家族や社員に電話詐欺のやり口について情報共有し、どう対処すべきか教えましょう。もしよくわからない電話がかかってきたら、何の情報も与えずに電話を切るよう指示しておきましょう。 

3. そんな電話を受けたら

このフォームからIRSに報告してください。

 

フィッシング詐欺

フィッシング詐欺はEメールで送られ、あなたを納得させて悪意あるリンクや添付ドキュメントをクリックさせて情報を得ようとするもので、返答しないと恐ろしい結果になるなどと脅してくる場合もあります。もしそれに騙されてしまうと、あなたの個人情報は危険にさらされて、コンピューターも安全ではなくなってしまうかもしれません。

フィッシング詐欺

 

「IRSは税金の請求や返金に関して突然Eメールを送りつけることはありません。IRSを名乗るメールに驚いてクリックすることがないように気をつけてください。」とIRS委員のJohn Koskinen氏は警告します。

 

4. 何もクリックしないようにしましょう

IRSや関連機関を名乗るEメールが来たら、添付書類を開けたり、リンクをクリックしたり、返信をしたりしないでください。

 

5. あまりにも良い (または悪い) 内容だったら注意しましょう

気に病ませたりびっくりさせたりする (嘘の) 内容であなたを駆り立てようとしたり、秘密情報を聞き出そうとするフォームが入っていたりするEメールに騙されないで、また予期していないリンクや添付書類には用心してください。これらのリンクや添付書類はあなたの個人情報を盗んで銀行口座にアクセスしたり、なりすましを働いたり、あなたのコンピューターにウィルスを送り込んだりするために使われるかもしれません。

 

個人情報窃盗

個人情報の窃盗に立ち向かうことは、常に個人情報を盗む窃盗犯たちが生み出す新しい方法との戦いです。多くの場合は電話詐欺やフィッシングの結果盗まれるので、電話詐欺やフィッシングの被害者にならないためにはどうすればよいのかを理解することが重要です。

 

6. 郵便受けの安全を厳重にしましょう

郵便受けに届いたメールの盗難は1年を通じて問題となっています。特に税申告の時期は、詐欺を働く人が文書が届き時期と知っているので、盗みに入られる可能性が高まる時期です。これを防ぐ為、郵便受けに鍵をかける、届いた書類はすばやく取り出すなどの対応をしてください。

郵便受けに鍵をする

7. 安全なコンピューターで作業をしましょう

個人的な金融情報その他の機密情報が絡むそれ以外のオンライン活動と同じように、税金の申請も、公衆のコンピューターやWiFiを使って提出するのは止めましょう。機密情報が関係する活動はすべてセキュアなネットワークで行うようにし、使用するコンピューターが最新のスパム/ウィルスに対抗するソフトウェア、ファイアーウォール、セキュリティーパッチで保護されているかどうか確認しましょう。

 

個人情報窃盗の被害者にならないようにするためのヒントについて、IRSウェブサイトでさらに詳しく紹介しています。個人情報の窃盗は、IRSが税金詐欺防止のため毎年作成している“Dirty Dozen”リストでも大きく取り上げています。

 

注意:
本記事は、税金関連の詐欺から身を守るために役立つ見識を与えることを目的に書かれています。ここに書かれた情報は一定のガイドとしてのみ供されており、この問題に対してすべてカバーする著述とみなすべきではありませんので、あらかじめご了承ください。

 

 

イーベイを通じて、海外販売を成功させたいセラーの皆様に、有益な情報を定期的にお届けします。
本記事は2015年4月8日に「eBay For Business Blog」に投稿された記事です。

Seven Tips to Protect Your Business from Common Tax-Time Scams  

 オリジナルリンク:Seven Tips to Protect Your Business from Common Tax-Time Scams

 

カテゴリー :

タグ: