iPhoneの転売は稼げる?
仕入れや売る際のコツ・注意点を把握しよう!
iPhoneの転売で稼ぎたいと考えている人も多いでしょう。しかし、iPhoneの仕入れや転売をするには注意したいポイントもあります。この記事では、iPhoneの転売で稼ぎたい人に向けて、iPhoneを高く売るコツや注意点を解説します。iPhoneの転売を始めたい人は、ぜひ参考にしてください。
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- iPhoneの転売とは?
- iPhone転売のメリットと注意点
- iPhone転売のメリットとは?
- iPhone転売の注意点とは?
- iPhoneが中古でも転売しやすい理由
- 海外でも人気がある
- SIMフリーになり中古販売しやすくなった
- 携帯電話以外の目的でも使える
- iPhoneが売れやすい時期
- 買取キャンペーンの時期
- 最新機種の発売後
- iPhoneを仕入れる方法
- 携帯電話会社のショップで仕入れる
- ネットショップで仕入れる
- 実店舗の中古販売店で仕入れる
- iPhoneの転売をする際に知っておくべきこと
- SIMフリーであることを確認する必要がある
- 赤ロムとは
- 黒ロムとは
- 検品をしてから転売する必要がある
- 中古品の転売には古物商許可が必要
- 転売する前に初期化する必要がある
- SIMフリーであることを確認する方法
- iPhoneをできるだけ高く転売する方法
- 人気の機種はオークションで売る
- 状態の良い中古品を仕入れる
- 海外へ転売する
- まとめ
iPhoneの転売とは?
転売ビジネスにおいて、スマホは稼ぎやすいジャンルの一つとして知られています。特にiPhoneは生活に必要なツールとして人気が高く、中古でもスムーズに売れる場合が多いです。具体的には、中古であっても新品の70~80%程度の価格で売れるケースも珍しくありません。 ただしiPhoneの転売にはメリットが多いですが、注意点もあるため、それぞれを理解しておくことが大切です。
iPhone転売のメリットと注意点
iPhone転売のメリットとは?
iPhoneは中古品に対する需要も高く、新品以外を仕入れても高値で売れます。元の単価が高いため、1台あたりの利益も高くなる傾向があります。またサイズが小さく、複数の在庫があっても保管しやすい商品です。コンパクトに包装できるため、配送もスムーズに行えるでしょう。
iPhone転売の注意点とは?
中古品は一度誰かが使用しているため、完璧な状態ではない可能性があります。傷や汚れを入念にチェックしたり、動作確認もしっかり行ったりする必要があるでしょう。また、「赤ロム」と呼ばれるiPhoneが出回っている場合もあるので注意が必要です。赤ロムについての詳細は後述します。
iPhoneが中古でも転売しやすい理由
海外でも人気がある
iPhoneは国内に限らず海外でも高い人気があるため、転売先の幅が広いです。一般的に、スマホは新しい機種ほど人気がありますが、iPhoneは古い機種でも一定の人気があります。安く仕入れた古い機種を転売すれば、高い利益を出せるケースもよくあります。
SIMフリーになり中古販売しやすくなった
キャリアで購入したiPhoneにはSIMロックがかけられています。以前はSIMロック解除が義務ではなかったため、キャリアで購入したiPhoneは転売しにくい状況にありました。しかし、SIMロックの解除が自由に行えるようになり、中古品のiPhoneに好きなSIMカードを挿して使えるようになっています。そのため、中古のiPhoneの販売がよりしやすくなったといえます。
携帯電話以外の目的でも使える
iPhoneは携帯電話として使用することが基本ですが、それ以外にもさまざまな目的で使えます。たとえば、Wi-Fiにつないでゲームをしたり、動画を視聴したりできます。アプリも利用できるので、携帯電話以外の目的で購入する人も少なくありません。iPhoneにはさまざまなニーズがあるため、転売しても売れやすいのです。
iPhoneが売れやすい時期
買取キャンペーンの時期
iPhoneの買取を行っている店舗では、キャンペーンにより通常よりも高くiPhoneを買い取っている場合があります。ただし、キャンペーンは不定期に開催されているケースがほとんどです。こまめに情報収集をし、キャンペーンにあわせてiPhoneを売却すれば大きな利益を得られます。
最新機種の発売後
iPhoneの最新機種が発売された直後は、古い機種の中古品が安くなります。このタイミングで中古のiPhoneを多めに仕入れておき、在庫がなくなった頃を狙って出品しましょう。市場に古い機種のiPhoneが少なくなっているので、高値かつ高い回転率で転売できる可能性が高いです。
iPhoneを仕入れる方法
主な仕入先を挙げるので、チェックしましょう。
携帯電話会社のショップで仕入れる
新品のiPhoneを仕入れたい場合は、誰もが知っている大手の携帯電話会社のショップへ行きましょう。ただし、1人が契約できる台数には限りがあるため、継続的にこの方法が使えるわけではありません。定価での新品購入はかなりな出費になるうえ、悪質だと判断された場合、今後契約できなくなる可能性もありますのでリスクに対する注意が必要です。
ネットショップで仕入れる
iPhoneの中古品は、ネットショップでも多数出品されています。特に、セールの時期を狙えば、安く目当ての機種を仕入れられる可能性が高いです。さまざまなネットショップがあるので、傾向を理解したうえでセールの時期もチェックしておきましょう。
実店舗の中古販売店で仕入れる
状態をよく確認して仕入れたいなら、実店舗で仕入れることもおすすめです。傷や汚れの状態もきちんとチェックできるので、仕入れに失敗する確率を下げられます。疑問点があれば直接質問できるため、バッテリーや内部の部品に関する確認もしやすいです。店舗によって価格や品揃えが異なるので、複数の店舗を回って仕入れをしましょう。
iPhoneの転売をする際に知っておくべきこと
SIMフリーであることを確認する必要がある
SIMカードを差し込めば誰でも使える状態になっているSIMフリー端末を仕入れるようにしましょう。このような端末は「白ロム」とも呼ばれます。基本的に転売できるのはSIMフリー端末だけです。「赤ロム」や「黒ロム」と呼ばれる端末を仕入れないように気をつけなければなりません。
赤ロムとは
「赤ロム」とは、何らかの理由によりキャリアが独自にロックをかけている端末です。たとえば、料金が未払いになっていたり、盗難された端末であったりする可能性があります。SIMカードを挿しても使用できないので、誤って仕入れないよう注意しましょう。
黒ロムとは
「黒ロム」とは、端末の契約時に挿入されたSIMカードが残っている端末です。SIMカードには契約者の個人情報が残っているため、転売には向いていません。
検品をしてから転売する必要がある
転売のために出品する際は、傷や不具合がないかよく確認しましょう。たとえば、画面、カメラ、バッテリー、スピーカー、ライトなどは、特にチェックしてください。検品をきちんと行わずに不良品を出品した場合、クレームや返品につながるので注意が必要です。
中古品の転売には古物商許可が必要
中古のiPhoneを仕入れて転売する場合は、あらかじめ古物商許可を取得する必要があります。古物商許可を取得せずに中古品を転売すると、罰則を受ける可能性があるので要注意です。ただし、自分で使っていて不要になったiPhoneを売却するだけであれば、必要ありません。
転売する前に初期化する必要がある
中古のiPhoneには個人情報やデータが残っている可能性もあるため、転売の前に端末を初期化しましょう。特に、自分が使っていて不要になったiPhoneを売る場合は、個人情報を完全に削除する必要があります。SIMカードも忘れずに抜き取っておきましょう。
SIMフリーであることを確認する方法
スマホの端末の外箱やシールなどには、それぞれIMEI番号が記されています。各キャリアの利用制限確認でIMEI番号をチェックし、制限がかかっていないか確認してください。どのキャリアでも制限がかかっていなければ、SIMフリーです。一方、制限がかかっていれば「赤ロム」なので、転売はできません。 また、仕入れの際にIMEI番号が分からない場合は、赤ロムである可能性が高いです。
iPhoneをできるだけ高く転売する方法
人気の機種はオークションで売る
iPhoneのなかでも特に人気の高い機種を売却するなら、オークションがおすすめです。落札したい人がたくさんいるため、下取りに出すよりも高値で売れる可能性があります。より高値で売却するには、最初の価格設定や商品説明にも工夫を取り入れる必要があります。他の出品者の状況もチェックしながら、高値で売るために工夫をしましょう。
状態の良い中古品を仕入れる
中古品であっても、状態が良ければより高値で売れます。仕入れの際は、なるべく傷や汚れが少ない中古品を選びましょう。また、USBケーブルやイヤホンなどの付属品もそろっていることが望ましいです。付属品が欠けているだけで数千円安くせざるを得ない場合もあるので、仕入れの際に確認することが大切です。
海外へ転売する
中古のiPhoneは日本だけでなく、南米や東南アジアなどでも人気があります。状況によっては、海外へ転売したほうが高く売れる可能性もあります。なぜなら、日本ではiPhoneを頻繁に買い換える人が多いため、中古品が多く出回る傾向があるからです。タイミングや機種を考慮しつつ、海外の動向もチェックしておくことをおすすめします。
まとめ
iPhoneは人気が高いため、新品だけでなく中古品も高値で売れます。ただし、赤ロムや黒ロムと呼ばれる端末には注意が必要なので、着実にSIMフリーを仕入れられるように気をつけましょう。高値で転売するには、海外向けの転売も視野に入れることがおすすめです。 世界最大規模のマーケットプレイスを誇るeBayでは、無料で販売サポートへ登録ができます。海外へ向けてiPhoneを転売する場合もeBayを利用すればスムーズです。ただし、セラーの成績別に販売数が定めらてれいることに注意が必要です。海外への転売を検討している人は、まずはご相談ください。 eBay販売サポート申込