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Shipping policy(配送設定)に関するアカウントパフォーマンス

適切な配送設定をおこなうことはアカウントヘルスにおいても重要です。 セラーレベルおよびサービスメトリクスのうち、配送設定と関連する3つの指標についてご説明いたします。

Shipping policy(配送設定)に関する3つの指標

<セラーレベル >
1)Late shipment rate(配送遅延率)
2)Tracking uploaded and validated(追跡番号有効率)
<サービスメトリクス>
3)Item not received(商品未着)

1)Late shipment rate(配送遅延率)

<セラーレベル>

o カウントされる場合のパターン分け

以下いずれかのパターンに該当した場合、”Late shipment”としてカウントされます。

【追跡番号での確認】

  • ハンドリングタイム以内に配送業者による集荷スキャンがない、かつ 商品は配達済みとなっているが実際の配達日が到着予定日を過ぎてしまっている
  • ハンドリングタイム以内に配送業者による集荷スキャンがない、または 商品が到着予定日までに届いていない

または
【バイヤーからの受け取り確認】
 ハンドリングタイム内に追跡番号のアップロード及び集荷スキャンがおこなわれていない、かつ追跡番号より、到着予定日内に商品が到着していない場合、バイヤーからの受け取り確認を基準にLate shipment判定がおこなわれます。

バイヤーがフィードバックを残す際に、“Did your item arrive on or before XXX (到着予定日)? ” という質問に対して、Noと入力すると、Late shipmentとしてカウントされます。

▼バイヤーからの商品の受け取り確認
“Did your item arrive on or before XXX (到着予定日)?” - Yes/No

o カウントを回避するための対策
- 出品時に対応可能なハンドリングタイムを設定する
- ハンドリングタイム内に商品を配送業者に引き渡す(配送業者による集荷スキャンまで)
- ハンドリングタイム以内に追跡番号をアップロードする

2)Tracking uploaded and validated(追跡番号有効率)

<セラーレベル> ※米国宛ての発送のみ対象

o カウントされる場合のパターン分け
以下のTracking uploaded on time and validated (追跡番号有効率)の項目のいずれかに当てはまることがあれば、ディフェクトとして数値に反映されます。

o カウントを回避するための対策
- 出品時に対応可能なハンドリングタイムを設定する
- ハンドリングタイム内に商品を配送業者に引き渡す(配送業者による集荷スキャンまで)
- ハンドリングタイム以内に追跡番号をアップロードする

<関連記事>
セラーレベル(Seller level)について

3)Item not received(商品未着)

<サービスメトリクス>

o カウントされる場合のパターン分け
バイヤーからのItem not received requests(商品未着)が対象となります。

o カウントを回避するための対策
- 出品時に対応可能なハンドリングタイムを設定する
- Shipping Policy設定時に、利用する配送業者・配送サービに応じたServices(サービス名)を選択する
 ※各配送業者・サービスごとのServices(サービス名)選択表はこちらのページを参照してください

<関連記事>
セラーレベル(Seller level)について
サービス・メトリクス(Service metrics)について
Shipping Policy(配送設定)


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